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新機能・更新履歴

2026 年 5 月: NoSend Tools のローンチと最初の 100 ツール

NoSend Tools は 2026 年 5 月にローンチしました。最初の 3 週間で何を作ったか、設計判断はどう動いたかを、実コミット履歴に沿ってまとめます。

ローンチ (5/12)

リポジトリの最初のコミットは 2026-05-12 09:11 で、同日午前中に音声録音ツール (voice-rec) を最初の実装として作っています。同日中に Astro SSG への移行 (10:07) と日本語 / 英語の i18n (10:23) を入れ、Cloudflare Workers Static Assets へのデプロイパイプラインも整備しました (10:28)。

「ブラウザ録音 = MediaRecorder を呼ぶだけ」が出発点で、設計の核は最初の voice-rec から決まっていました。getUserMedia でストリームを受け、AudioContext で WAV / MP3 にエンコードして、すべてブラウザ内で完結させる。サーバー側に音声データを送る経路は一切作らない。この方針が以後すべてのツールに適用されています。

SEO / AdSense / JSON-LD の最初の整備 (5/14〜15)

5/14 には SEO 用の howTo / FAQ / JSON-LD テンプレートが入り、最初の SEO 流入を狙ったツール (json-format) が追加されています。続けて 5/15 に Google AdSense を統合 (5/15 18:18) — このタイミングではまだ広告は表示されていませんが、サイトに広告タグが組み込まれた瞬間でした。

「データを送らない設計」と「広告で運営する」が両立するかは、運営者として意識的に検証してきた論点です。広告タグはユーザーの入力データそのものを送信する経路を持たないことをコード上で確認しています (現状は AdSense 審査通過まで PUBLIC_ADSENSE_ENABLED 環境変数で off にしています)。

Glob 自動登録への切替 (5/16)

ツール数が 30 を超えたあたりで、registry.ts への手動登録方式が限界に近づきました。5/16 15:32 のコミットで、src/tools/\<category>/\<slug>/meta.tsimport.meta.glob で集める方式に切り替えています。これでツール追加 = フォルダを 1 つ作るだけ、になりました。

同日 15:52 にホームをカテゴリランディング + 検索ページに分離し、getToolsByCategory で各カテゴリ単位の表示を構成するようにしました。これは「ツール数が増えてもフロントが破綻しない」ための前提整備で、後の数千ツールスケール想定にもそのまま使えます。

ツールの種類が広がった (5/17〜31)

5/17 以降は、開発者向けツール (cron-next / number-base / slug-generate / lorem-ipsum)、PDF 系 (extract-text / page-numbers / watermark)、画像系 (color-picker / pixelate / collage / to-ascii)、日本語処理 (4 つの変換ツールを一括追加 5/16)、税金・社会保険など finance 系 (consumption-tax-jp / loan-calc 5/22) と、ジャンルが急速に広がりました。

「需要が読めなくても作る」というロングテール方針で進めているため、ジャンルを問わず構造化データさえ揃えればツール化する流れになっています。月末 5/31 までに約 100 ツール程度が登録され、registry 自動登録のスケールメリットがはっきり出ました。